11月足助スタディツアー 4日目

 11月16日(土)、11月足助スタディツアーは最終日を迎え、こらっせるにて足助高校の教員による足助の魅力、課題に関する講義とツアーの振り返りを行いました。

 その後荷物をまとめ、こらっせるを出発し、バスと電車を乗り継いで名古屋城の金シャチ横丁へ。

 17時30分に名古屋駅の銀時計前に全員集合し、17時51分東京行の新幹線に乗り、名古屋を出発しました。

 足助高校の生徒や地域課題に取り組む大人たちとの交流、観光地の光と影について学ぶ3泊4日の「足助スタディツアー」が無事終わりました。

 また足助に遊びに来てくださいね。

11月足助スタディツアー 3日目

 北小田の家にて、ハンター兼山里カフェMuiの店主清水潤子氏による、豊田市の獣害被害の現状や、ハンター、処理施設についての講義をしていただきました。

 講義を終えると、罠の仕掛けてある場所や鹿の足跡を見に散歩へ出かけ、その後北小田の家にてジビエ肉のバーベキューをしました。

 午後からは鹿の解体を行い、肉の切り分け、皮はぎを行いました。

 なお、昨年足助スタディツアーに参加した生徒が考えた、シカや猪を活用した商品が、豊田市のふるさと納税の商品として採用されました。

 「うばった命をきちんといただく」。命の尊さについて考える一日となりました。

11月足助スタディツアー 2日目

 11月14日(木)は、朝7時00分に足助観光協会に集合し、新渡戸文化高校の生徒と観光協会会長、足助高校の生徒、教員で香嵐渓の美化清掃を行いました。

 清掃後は玉田屋旅館に一度戻って朝食をとり、今度は香積寺にて和尚さんによる座禅指導を受けました。

 座禅の後は紅葉シーズンの足助の課題でもある古い町並みへの観光客の誘導を目的としたチラシ配りを行いました。

 午後は観光協会での講話、美化清掃を行い、その後は足助の名物五平餅をいただきました。

 買い出しを終え、2日目の宿泊地である旭のこらっせるへ向かい、皆で自炊をして2日目が終わりました。

11月足助スタディツアー 1日目

 11月13日(水)東京の新渡戸文化高校の2年生3名と1年生3名が「足助スタディツアー」として、3泊4日の行程で足助を訪れました。

 今回のテーマは「足助の香嵐渓や古い町並み、ジビエを活用したサスティナブルツーリズム」です。

 新渡戸の生徒は、公共交通機関を乗り継いでお昼頃足助に到着し、足助高校観光ビジネスコースの2年生が企画した「名所ビンゴ」を実施。その後は足助高校の有志生徒とともに、古い町並みを散策しました。

 1日目の宿泊地は古い町並み内にある、江戸時代から続く旅籠(はたご)へチェックインし、香嵐渓のライトアップも楽しみました。

第2回ルールメイキング全体ミーティング

 11月14日(木)、ルールメイキング活動の一環として全体ミーティングが行われました。普段ルールメイキングメンバーと担当教員が話し合っているテーマについて、全校生徒を交えて議論しました。

 今回のメインテーマは「制服の身だしなみについて」で、普段の制服の着こなしについて、話し合いました。伝統やルールを重視する意見や、快適さやおしゃれさを重視する意見が飛び交い、有意義な話し合いになりました。今後のルールメイキング活動にも期待したいです。

東海ルールメイキング地域生徒大会2024

11月4日(月)に名古屋市にある「なごのキャンパス」にて開催された「東海ルールメイキング地域生徒大会2024」に本校ルールメイキングメンバーの2年生5名と、1年生2名が参加しました。

他校の取り組みや、考え方に触れ、生徒同士で積極的に交流を行い実りの多い大会にすることができました。

ここで学んだこと、得られたことを今後の活動に生かして、取り組みを続けていきます。

PTA活動 香嵐渓校外巡回

11月1日(金)16時30分より、香嵐渓校外巡回にお集まりいただいた保護者の皆さまと、「もみじ祭り」巡回へ行ってまいりました。

あいにくの雨となってしまいましたが、寒さはまだなく、観光客もまばらでした。飲食店で美味しい食事を楽しんでいる姿の生徒に出会ったり、また今年も足助の「もみじ祭り」が始まったなと感じさせられました。

お越しいただいた保護者の皆さま、誠にありがとうございました。

今年度のPTA活動としては最後になりましたが、次年度も、保護者の皆さまのご協力を賜りますようお願い申し上げます。

香積寺(こうじゃくじ)でのオープニングセレモニーに参加していた校長先生と、待月橋で合流しました。
お越しいただいた保護者の皆さまと 待月橋にて記念写真。ありがとうございました。

高校生トラベル® 小原和紙・足助散策バスツアー ~懐かしい日々にタイムスリップ~

 3年生観光ビジネスコースの生徒が、豊田市からの委託業務、足助高校「高校生トラベル®」による山村ツアーを、10月30日(水)に開催しました。

 山村地域を巡る4ルートを企画したバスツアーの第1弾で、足助城、足助の古い町並み散策、井筒亀での昼食、小原和紙のふるさとでの見学・体験をするツアーを生徒が企画し、各事業所の予約や打ち合わせを行ってきました。

 定員の15名は、募集開始から3日目で満員となりました。

 足助城を見学した後、生徒が香嵐渓や古い町並みの見どころ、おすすめのお土産品を紹介しながら、昼食会場である井筒亀へ案内しました。

 井筒亀では、猪すき膳を楽しんでもらいながら、生徒によるツアーの目的や足助高校の取組についてのプレゼンテーションを行いました。

 午後は小原へ移動し、和紙のふるさとでうちわ作りの体験を行ってもらい、乾燥させている間に和紙美術館での見学を楽しんでいただけました。

 当日の様子は、10月31日(木)付の中日新聞豊田版(足助高生が豊田市内山間部の魅力を紹介:中日新聞Web)で紹介されました。 

 足助高校の観光ビジネスコース3年生にとっては、これまで学んできた学びの集大成となる取組で、今後のツアーでも参加者の皆さんに楽しんでもらえるよう準備を進めております。

 

読売新聞 模擬記者会見講座

 10月25日(金)5・6限に、3年観光ビジネスコースの課題研究と一般教養コースの漢字文化の授業で、模擬記者会見講座を開催しました。

 読売新聞グループの東京本社から講師の方にお越しいただき、原稿を書くために必要な情報収集について、その内容や方法を、新聞記者としての経験を基に教えていただきました。

 これから社会に出る本校3年生にとって、社会人として必要な報告や連絡、相談をする際に生かすことのできるスキルを学ぶことができました。また、情報伝達媒体としての新聞の信頼性の高さに気づく機会となりました。