<校長挨拶>
愛知県立足助高等学校は、昭和26年の開校以来、地域とともに歩み、これまでに一万人近い卒業生を社会へ送り出してきました。自然豊かな足助の地に学び舎を構え、「自主自律」「責任遂行」「明朗闊達」を校訓に、一人ひとりが自分らしく成長できる学校づくりを続けています。
本校は、1学年2クラスの小規模校です。しかし、だからこそ実現できる生徒一人ひとりに寄り添った、きめ細やかな指導があります。私たちは足助高校を「小さくて大きな学校」と呼び、生徒の可能性を丁寧に伸ばす教育を大切にしています。
令和8年度から、本校は新たな一歩を踏み出します。
地域の魅力を学び、発信し、未来につなぐ人材を育てる「観光科」を新設しました。観光、地域づくり、ビジネス、国際的な視点などを実践的に学び、足助・三河、そして日本の魅力を担う人材を育成します。
また、普通科は2年次から3つのコースに分かれ、進路や興味・関心に応じた学びを深めます。
- 基礎学力を大切にし幅広い進路に対応する「一般教養コース」
- 人文・社会分野を中心に将来を描く「文系キャリアデザインコース」
- 理数・科学分野を中心に探究力を高める「理系キャリアデザインコース」
生徒一人ひとりが自分の夢や目標を見つけ、それに向かって主体的に挑戦できる教育環境を整えています。
本校では、「自主自律・主体性を備えた人材の育成」と「探究的な学び」に力を入れています。その一環として、生徒が自ら学校や地域のルールを考える「ルールメイキング・プロジェクト」にも取り組んでいます。
さらに、足助高校ならではの特色として、足助人(あすけっと)活動、大学と連携、地元の祭への参加、地元企業との連携など、地域と深く結びついた学びがあります。教室の中だけでは得られない経験が、生徒を大きく成長させています。
本校では、「Enjoy Life! ― 生涯にわたり『生きる』ことを楽しむ力を身につける ―」を教育目標に掲げ、
「Enjoy Changing(変化を楽しむ)」
「Enjoy Acting(行動を楽しむ)」
「Enjoy Thinking(考えることを楽しむ)」
この3つの「Enjoy」を大切にしています。失敗を恐れず挑戦し、自分の未来を自分で切り拓いてほしいと願っています。
地域とともに学び、地域で輝く。
愛知県立足助高等学校は、これからも地域に根ざし、生徒一人ひとりの可能性を全力で応援してまいります。本校の教育活動にぜひご理解とご協力を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
愛知県立足助高等学校長 上沼 善雪
<校訓>
自主自立 責任遂行 明朗闊達
<歴史>
創立75年を迎える伝統校です。詳しい年表はこちらをご覧ください。
<行事>

