
一学期終業式の後、第二回足助人活動が行われました。
今回は、豊田市社会福祉協議会から講師をお招きしました。筆談、中でも要約筆記について、本校生徒が実際に体験しました。
講師から、耳が聞こえづらいことによる困りごとや、聞こえにくい中での生活の仕方などを伺うことで、生徒は福祉活動に関心を高めることができました。
「障がい」とはその人が持っているものではなく、生活や社会との間に隔たりがあることで生じるものであるという視点に立ち、その隔たりをどのように無くしていくのか考えるよい機会をいただくことが出来ました。生徒にはこれからも福祉に関心を持ち、「Enjoy Life!」で過ごしてもらいたいです。
ご協力頂いた関係者の皆さま、ありがとうございました。
