11月4日(金)・5日(土)の二日間に、足助の町並みにある小松屋さんをお借りして、カフェを経営しました。メニューはパンケーキ3種類とドリンク、土曜日には限定でクッキーも販売しました。
隣では犬山高校の3年生がチャレンジショップとして犬山の名産品を販売。 足助のお姫様が犬山へ嫁いだ歴史の縁から声を掛けたところ、今回の共同出店となりました。
HOWATAには、2日間を通じて延べ154名のお客様が来店されました。
パンケーキの人気No.1は「校長先生のはちみつ&バター」
教職員や足助高生、地域住民、犬山高校の生徒や以前総合学習プロデュースで足助を訪れてくれた前山小学校のご家族、学校説明会に来てくれた中学生の家族、そして香嵐渓からチラシを手にお店まで足を運んできてくれた観光客の皆さま、などなど終日賑わいを見せました。
今回の店舗経営企画を通して、プロジェクトのマネジメント方法や、原価計算、接客、会計処理など、ビジネスの一端を実践することで、これまでの学びの成果を発揮する機会となりました。
生徒たちは、自分たちが通う足助の町で調達した材料を使って営業することで、足助の経済に貢献できたことを誇りに感じたようです。足助の町との絆が深まった二日間となりました。
最後に、「高校生のためなら」と小松屋を貸してくださりご協力をいただきましたバンバン堂の鳥居様に、この場を借りて感謝申し上げます。
「HOWATA」…お花の穂や綿が綿毛のように飛んで広がっていく様子に見立て、足助高校観光ビジネス類型の活動や思いが大きく広がっていくようにと願いを込めて店舗名としました。