8月5日(木)、足助高校にて『日本大学のAI研究者大澤先生と中高生が山村のミライについて考えるワークショップ』が開催され、本校からは4人の生徒が参加しました。前半では大澤先生より、「新しいものさしは自分でつくる」と題した講演の中で、簡単なゲームを通してAIの能力と人間の能力の違いを知り、優劣をつけられるものではないことを教えていただきました。そのうえで、自分のものさし、すなわちものの考え方・価値観をもって夢を追いかけることの面白さ、素晴らしさを教わりました。
後半の分科会では、3つのグループに分かれて「山村の価値・魅力」について、オンラインで大学生、旧東加茂郡の中学生を交えて話し合いました。足助だけでなく、下山や稲武、旭地区の魅力を発見することに繋げることができ、より一層地域への愛着が増したことと思います。